パイ子のたんけん

にわかプログラマになるための奮闘記のはずが、人生の奮闘記に

「たんけん」の準備体操その1『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』を読み返す

パイ子が「プログラミングやらなきゃ!」と決心したのは、『ルビィのぼうけん』の著者、リンダ先輩の新経団連サミット2016のパネルを聞いたことがきっかけです。そもそも、Youtubeで彼女の動画を始めてみたとき、あまりにキャッチーに狙いすぎた印象があり、一生関わらないにしたい!と思っていました。でも、生リンダ先輩の言葉は力強く、丁寧で品があり、プログラミングを子どもに教えることの重要性をわかりやすく説明してくれました。

パネルの司会のおじさんからの「コンピュータやプログラミングをわからない先生が教えることになるリスクをどうかんがえるか?」という質問に対して「先生が子どもと一緒に学んでいる過程そのものが、子どもにとっての学びになる」ときっぱり。

なんてかっこいい女性なんだろうと思いました。その瞬間から、リンダ先輩は、私の師匠になったのです。

とはいえ、心は決まったものの、行動にうつせないまま今日まで来てしまったわけですが、誓いを思い出すために、リンダ先輩の処女作を読み返し、心に火をつけました。

経団連サミットでも話してくれて感動した言葉が、絵本の中にもありました。

なにからはじめればいい?手がかりはどこ?

ルビィは、考え込んでしまいました

とほうにくれて、ひざをかかえて泣きたい気分です。

でも、ルビィは、むだなことはしないタイプなのです。

それに、ひとつ知っていることがありました。手におえない問題は、たいてい、小さな問題が、あつまってできているのです。

さすが!リンダ先輩!感動の準備体操その1、おわり!

本エントリー、読んでくれてありがとうございます!

ルビィのぼうけん こんにちは!  プログラミング

ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング